版画(1)への補足

 「メランコリア I」は、アルブレヒト・デューラーが1514年に製作した銅版画。四体液説の人間の性格の一つ「憂鬱」がテーマ。天使、魔方陣等、寓意的なものがいくつも描かれている。砂時計の隣には4×4のユピテル方陣が描かれ、その中に偉業を達成した制作年の「1514」が入っている。魔法陣には縦、横、斜めのいずれの列も和が等しくなるように数字が並べられ、さらに右上、右下、左上、左下のそれぞれ2×2の四マスも、中央の2×2の四マスも、上下辺及び左右辺のそれぞれ四マスも、隅の四マスも、いずれも和が34になっている。
16 3 2 13
5 10 11 8
9 6 7 12
4 15 14 1

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