隅田川に架かる重要文化財(清洲橋、永代橋、勝鬨橋)

  昔の隅田川はとにかく汚かった。川辺などなく、川と街は堤防で隔てられたままだった。田舎出の私には隅田川は大きなどぶ川。だから、当然のように川に架かる橋にも関心は向かなかった。そんな中で、唯一記憶に残る橋が勝鬨橋。月島で家庭教師を頼まれ、半年ほど銀座から勝鬨橋を渡って月島に通ったのだが、汚い川に比べ、橋は立派だったのを憶えている。勝鬨橋は可動橋だったが、今は開閉しない。橋は1940年に完成。

 清洲橋は既に紹介した永代橋と共に関東大震災の復興事業としてつくられた。「帝都東京の門」と呼ばれた永代橋に対して、「震災復興の華」が清洲橋。ドイツのケルン市にあった吊り橋ヒンデンブルグ橋がモデルになっている。

 2007年三つの橋は国の重要文化財(建造物)に指定された。

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清洲橋

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永代橋

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勝鬨橋