気配から到来へ

 秋は気配だけでなく、確かに到来している。その証があちこちに見える。
 金色の穂が秋風に揺れる野の横では、カリンが既に大きな青い実をつけている。芳しい香りを強く放ち、果肉は堅く、生食には不向き。だが、カリンの果実に含まれる成分は喉の炎症に効能がある。
 また、いつの間にかハッサクの青い実も見える。八朔(陰暦の8月1日)には食べられることがその名の由来。だが、実際は冬にならないと食べられない。
 そして、アキグミの実がたくさん色づいている。果実は食用となり、これが結構うまい。この名前は秋に果実が熟すことからつけられた。
 秋はもっと多くの実りを私たちにもたらしてくれる。紅葉も始まり出している。

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