禁色と聴色

 律令時代からずっと庶民は自由に色を使うことを制限されてきた。それが「禁色(きんじき)」。好きな色を自由に身に着けることも制限されていた。だから、薄く淡い色やモノクロームが庶民の色となった。だが、どんな権力者も自然の中にある色を禁止することはできない。自然の見事な色は権力者にも庶民にも偏りなく、「聴色(ゆるしいろ)」。

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